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がんの痛みの治療薬KW-2246がフェーズ3で有望な結果、申請へ


 協和発酵キリンは7月23日、スウェーデンオレクソ社から導入し、がん性疼痛の持続的疼痛管理時に起こる急激な痛み(突出痛)に対する治療剤として開発中のKW-2246(フェンタニルクエン酸塩舌下錠)のフェーズ3試験で有望な結果が得られたと発表した。同社は今後、新薬承認申請の準備を進めていくという。

 フェーズ3試験の対象は、中等度から高度のがんの痛みに対してオピオイド鎮痛薬が定時投与されており、かつ、突出痛に対してモルヒネ製剤を使用しているがん患者。プラセボとの二重盲検比較試験およびモルヒネ製剤との非盲検比較試験として行われた。

 試験の結果、KW-2246のプラセボに対する統計学的な有意差が示され、臨床効果が確認された。さらに、モルヒネ製剤に対する非劣性も確認された。安全性については、この試験期間中に忍容できない副作用の発現は認められなかった。

(横山 勇生)

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2009年7月27日

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