がんナビ

他の人と話すとき−子どもたち

 子どもたちは非常に早い年齢から自分の周りの世界に対する理解を始めているものです。子どもたちに対しては正直でいることが大切です。彼らは、大切な家族に関して真実を知る必要があります。そうしないと、彼らは最悪のことを考えるでしょう。そして、あなた自身がどう感じているかも伝えましょう。

●子どもたちと話すときのヒント

がんについて話しましょう。
  子どもたちのせいでがんになったのではないことを知らせましょう。彼らが誰かからがんをうつされることもないことを伝えましょう。

彼らの経験する気持ちは誰でも感じるものだと伝えましょう。
  子どもたちが動転したり、怒ったり、悲しんだり、怖がったりするとき、あなたはそれを理解していることを伝えましょう。そして何が起こっても、あなたが彼らを愛していることに変わりはないことを伝えましょう。

愛と希望をもって真実を伝えましょう。
  大切な家族はよいケアを受けていて、あなたはその家族がまたよくなることを望んでいることを子どもたちに伝えましょう。ただし、どうなるか確かではないときに、彼らに対してよい結果を約束することはしないでください。

子どもたちの言うことに耳を傾けましょう。
  子どもたちがどう感じているか、心配事は何かを尋ねてみましょう。子どもたちがまだ幼ければ、絵を描いたり人形と遊んだりという方法で彼らがどう感じているかを伝えてもらいましょう。

ともに時間を過ごしましょう。
  大切な人が病気のため、今は多くの時間をその人と一緒に過ごしていることでしょう。できる限りの方法で子どもたちとも一緒に過ごすようにしましょう。子どもたちと一緒に買い物に行ったり、食事をしたりしましょう。彼らに、今日1日どうだったかを聞いてみましょう。できるときには伝言ノートを書いたり、電話をするのもよいでしょう。

(監修:名古屋市立大学医学部 明智 龍男)


"The U.S. National Cancer Institute dose not currently endorse any foreign-language translations of NCI information by other organizations or individuals, and no such endorsement should be inferred."

2009年7月28日

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