がんナビ

パートナーとひとつのチームになる

 『私が夫のことをどれだけ愛しているかを言葉を超えて夫に示すことができること、そして、夫が私や子どもたちへの思いのためにがんと立ち向かっている姿を見ることは、私にとって神の恵みであったかのように感じます。そんな大切で重要な毎日を身近に感じられるのは、夫婦だからこそです。』--介護経験者のRose Mary

 あなたとパートナーは今まで以上に、一つのチームである必要があります。二人で考えていくために役立つかもしれないことを以下に挙げます。

・どの決断を二人ですべきでしょうか?

・どの決断を二人のうちどちらか一方だけですべきでしょうか?

・二人で乗り越えた困難な時期は他にもありましたか?今回の状況と似てますか?違いますか?

・分担できそうな家の仕事は何ですか?

・どんな役割分担ならやりやすいですか?どんなものが苦手ですか?

・それぞれ何を必要としていますか?

・他の人はどのように手助けできますか?

●感謝の言葉を伝える方法を見つける

 パートナーは、家庭がうまくいくように、たくさんのことをしてくれたことでしょう。しかし、今、あなたはその手助けがなくてもやっていかなければなりません。この困難な時期には、パートナーがしてくれている、ほんのささいなことに気が付くことは難しいかもしれません。でも、できるだけそういったことを見つけて、パートナーに感謝の気持ちを伝えましょう。ほんの少しの感謝の気持ちを見せるだけで2人とも気分がよくなるでしょう。

●デートの計画を立てる

 多くの夫婦は、特別な予定を計画することが役に立つといいます。パートナーの状態によって、計画を立てるのに良い日もそうでない日もあるはずです。ですから、あなたも、間際に予定が変わっても気にしないことが必要でしょう。

 気取らなくてもいいのです。ただ、一緒の時間を過ごすだけでいいでしょう。例えば、ビデオをみたり、外食に出かけたり、昔撮った写真を見たりとか、一緒にやりたいことであれば、どんなことでもいいでしょう。2人だけだと寂しいと感じるなら、他の人たちと一緒にできる計画を立ててもいいでしょう。


(監修:埼玉医科大学国際医療センター 大西 秀樹)


"The U.S. National Cancer Institute dose not currently endorse any foreign-language translations of NCI information by other organizations or individuals, and no such endorsement should be inferred."

2009年6月 9日

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