がんナビ

医療チームとの協力−医療チームと話し合うときのヒント

 診察に同席する場合に備えて、医療チームとの話し合いに役立つヒントをいくつか挙げておきます。

・毎回の診察の前に、質問したいことをまとめたリストを作っておきましょう。

・診察時にメモをとりましょう。もしくは、録音してもよいか尋ねてみましょう。

・後で分からないことが出てきたときに、質問できる医療者の電話番号を教えてもらいましょう。

・書類や検査結果は全部ファイルやノートに閉じておき、診察の際に必ず持って行きましょう。

・診察内容はすべて診察記録ノートに記しておくか、日記に書いておきましょう。服用した薬や受けた検査の一覧を作っておきましょう。

・症状の変化や副作用はすべて記録しておきましょう。いつ、どこで起きたかもメモしておきましょう。

・緊急時に連絡する担当者名と、その連絡方法や行き方などを調べておきましょう。

●自分の権利を知る
 望まない治療はいつでも拒否することができます。米国では州によっては、効果がないと思われる治療を中止する権利が、医師の側にも認められています。大切な人が入院する際、本人の希望をきちんと確認し、病院スタッフにも理解しておいてもらいましょう。病状が変化した場合、本人がどのような治療を望み、あるいは望まないのかをスタッフに知らせておくのです。こういった情報は、カルテには記載してない場合があります。

(監修:聖隷三方原病院緩和支持治療科 森田 達也)

"The U.S. National Cancer Institute dose not currently endorse any foreign-language translations of NCI information by other organizations or individuals, and no such endorsement should be inferred."

2009年10月 6日

印刷用ページ印刷用ページ

メルマガ「がんナビ通信」を配信中

がん患者さんとそのご家族のために、がんの治療の方法や患者さんの日々の生活術をナビゲートするメールマガジン「がんナビ通信」(毎週水曜刊:無料)を配信中。

申込はこちら。
Google

www を検索

cancernavi.nikkeibp.co.jp を検索